美容皮膚科
chemicalpeeling
ケミカルピーリングとは
古くなった角質層を取り除き美肌へと導きます
ケミカルピーリングは、化学的（ケミカル）な薬品のサリチル酸やフルーツ酸などのピーリング剤をを皮膚に塗布し、皮膚表面および毛穴部分の角質をて剥離・除去させるお肌のトリートメントです。
皮膚のターンオーバーを正常にし、皮膚の再生を促します。ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどが生成されやすくなり、本来のきめ細やかでハリのある肌へと導く効果があります。
ケミカルピーリングの歴史は古く、古代エジプトでは、クレオパトラが皮膚をなめらかにするためにフルーツ酸の湯で入浴したり、フランスの貴婦人がワインで洗顔したのもこのフルーツ酸を利用していたといわれています。
＜ケミカルピーリングのメリットと魅力＞
Feature
特 徴
サリチル酸マクロゴール 30％ pH1.7
①強力な角質溶解作用
サリチル酸(BHA)濃度30％ PH1.7の強力な角質溶解作用により、皮膚の角質層のみを剥離することができます。そのピーリングの結果、規則正しい角質層が新たに誕生します。 他の酸(グリコール酸、乳酸)によるケミカルピーリングと比較してもその効果は顕著に優れています。②健康な肌を傷つけない安全なピーリングが可能
サリチル酸マクロゴールピーリングは、マクロゴールとサリチル酸の親和性が高いため、角質層以外の細胞を傷つけることがなく、炎症も起こさないため、とても安全なケミカルピーリングと言えます。 他の酸(グリコール酸、乳酸)によるケミカルピーリングと比較しても、ピーリング後の炎症は特に少ない反面、角質除去効果は極めて優れています。③早い効果で手間いらず
治療回数が少ない反面、効果は高いのが特徴です。効果が高い分、1ヶ月に一度程度のゆっくりとしたペースでの治療をおすすめします。回数が少なく済みますので、日頃お忙しい方にも最適な美肌治療です。Treatment
施術について
効果を高めるコンビネーション治療
ケミカルピーリングは、あらゆる治療に組み合わせが可能で相乗効果がもたらします。
ご希望に合わせた施術の組み合わせをご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。
＜おすすめ併用施術＞
留意事項
| 施術時間 | 薬剤塗布時間約5分 |
|---|---|
| ダウンタイム | ダウンタイムはほぼなく、施術直後から通常どおり過ごしていただけます。万が一赤みや乾燥といった症状が出たとしてもダウンタイムは2日から3日です |
| 施術頻度・回数 | 2～3週間おきに4～5回程度の施術がおすすめです。 |
| リスク・副作用 | 施術後に軽い赤味、ピリピリ感が出る場合や、施術数日後に薄い皮剥けが起きる場合があります。異常を感じた場合は医師またはスタッフにお申し出ください。 |
| 注意事項 | 施術後は、日焼け止めや帽子などで紫外線対策を行ってください。処置部位への強い刺激は避けてください。
メイク・洗顔は当日から可能ですが、治療部位は1～2週間はこすらないようにしてください。 妊娠中の方、炎症のある箇所、その他医師が不適当と認めた方は施術できません。 |
